講演、シンポジウム

台湾・淡江大学の彭 春陽 先生が特別講義

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彭 春陽先生

麗澤大学の提携校である淡江大学(台湾)の彭 春陽 副教授はこの7月に麗澤大学道徳科学教育センター客員研究員として来日されました。

彭先生は以前、本学中国語学科(当時)でも教鞭をとらた経験もお持ちで、2004年には淡江大学日文系主任を歴任。2015年7月より、「芥川龍之介と清朝の詩人たち」のテーマで麗澤大学にて共同研究を実施しています。

7月23日(木)には、日本語・国際コミュニケーション専攻(以 下、「JIC専攻」と略す)の学生を対象に、特別講義を行いました。
テーマは「台湾の日本語教育史における北原白秋の位置づけ」(担当:野林靖彦 准教授)で、内容に関心のあるJIC専攻の学生はもちろん、台湾留学経験者や淡江大学からの留学生も集まり、彭 先生とのご縁の深さを改めて知ることができました。

彭先生は講義の冒頭で麗澤大学とのご縁を紹介。彭先生が淡江大学の学生だった時に麗澤大学との交流が始まり、本学中国語学科(当時)で教鞭をとられることに。当時を懐かしそうに振り返る彭先生のお顔が印象的でした。

講義には教室のスクリーンを使用し、全て日本語で行われました。流暢な日本語で、当時の北原白秋の台湾訪問の様子を貴重な資料で紹介。台湾の日本語教育の歴史について分かりやすく説明いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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