平成27年度自校学習スタッフの感想（経済学部）
経済学部の2年生10名は自校学習スタッフとして、柏キャンパスにて導入授業の一環として取り組まれた90分間の自校学習プログラムを担当。大教室を埋める新入生の前で、経験談を踏まえながら麗澤大学について、大学生活について語りました。
今年度スタッフとして参加した学生からの感想を一部紹介します。
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今回リーダーをやらせて頂いたのですが、大勢の前で話をするという経験が全くなく、不安もありました。しかし、個性あふれるメンバーで支えあい、また良い発表にするために、「少しでも新入生の不安が和らぐ話題は何か」をみんなで考えました。1年前自分がどんな気持ちで座って話を聞いていたかを思い出し、その気持ちを大切にして作ることに重視しました。 自校学習スタッフに参加して、積極的に行動することの大切さを改めて知ることが出来たし、新入生からの反響を直接聞いて責任感も生まれました。そしてこういった経験の少ない私の大学生活にとって、とても充実した活動になったと思います。これからこういった活動を通して積極的に参加し、大学生活をより充実させたいと思いました。
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私にとって自校学習プログラムは、１年間の反省をするきっかけとなりました。私はＩＭＣコースに所属しているのですが、コースとして目標としているＴＯＥＩＣの点数などまったく知らずに１年間を過ごしてしまいました。他にも単位のことや履修のことなどわかったつもりでわかっていないことばかりでした。今考えると後悔ばかりしています。しかし、この後悔は自校学習プログラムに参加しなければ、得ることができなかったと思います。また、あのような大勢の前でプレゼンしたことは初めてだったのでいい経験になりました。なので、この自校学習プログラムにはとても感謝しています。
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私は自校学習を通じて、自分の所属している経済学部についての理解よりが深まりました。特に、特別コースについては知らない事も多かったので、今年から新しく開設されたスポーツマネジメントコースも、この自校学習を通じて知ることが出来て良かったです。大学について学び、それを分かりやすく一年生に伝えられるように工夫することができました。これから就職して、プレゼンテーションを行う機会もあると思います。そう言った時のためにも、大勢の前での発表に慣れておくことは大事なことだと思います。さらに、ほかのメンバーと共に作業を行っていくうえで、どうしたらわかりやすく伝えられるか、楽しんで聞いてもらえるか、案を出し合いました。その中で協調性も身につける事が出来たと思います。
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この自校学習プログラムを通して相手に気持ちを伝える難しさを学びました。1年前、まさか自分が自校学習プログラムのプレゼンをする先輩になっているなんて想像もできないくらい私は人前にでることが苦手でした。しかし勇気を出して挑戦すると今までにない大きなものを得ることができました。さらに大学について再認識できたいい機会になりました。今後の自分に生かせるこの貴重な経験をずっと大切にしていきたいです。
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自校学習に参加させていただきありがとうございます！今回このようなプロジェクトに参加させていただいたことで様々なことを考える機会を得ました。私自身、人前で話すことはこの1年間でとても多く経験してきました。アカペラサークルのサークル長を務めてることが1番の理由です。しかし、多くの経験を経ていたとしても、人前に立ち何かを伝えるということは容易なことではないと毎回痛感します。そして今回は90分という長丁場であることが、私をまた一つ成長させたはずだと考えております。
また、話し方一つで相手の印象に残ることは可能だと思います。そこには簡潔な内容と、”間”が重要です。そしてほんの少しの勇気とほんの少しの台本、ほんの少しのチームワークです。次年度のスタッフさんには、私たちより90分間を上手に使って欲しいです。頑張ってください。応援してます。
