研究業績

ハーバード大学生協でボストン大・麗澤大共同執筆本のトーク・キャンペーン

去る4月30日、本学とボストン大学が学術提携を結び、共同編集したアメリカ人向けの啓蒙書、Happiness and Virtue Beyond East and West: Toward a New Global Responsibility (Tuttle Publishing  2012)について議論するトーク・キャンペーンがハーバード大学生協で開催された。
この“HARVARD COOP BOOK TALK”では、アメリカ側の編著者であるBernice Lerner博士、Kevin Ryan博士、Karen Bohlin博士の3人がスピーカーとなり、本書の編集を手伝ってくれたElisabeth Carterさんが司会を務めた。以下はそのアナウンスメントである。

“The authors will discuss the unique collaboration that gave rise to this book. Happiness and Virtue Beyond East and West an important series of essays from Japanese and American authors examining essential virtues shared by both Eastern and Western cultures with the ultimate goal of allowing happiness to be realized in a globally and socially responsible manner.”
 
カーターさんの報告によると、トーク・キャンペーンは大成功だったようで、会場となった3階の部屋は満席であり、本書も数多く売れたそうである。
本書はハードカバーの他に、アマゾンのKindle Editionもあるので一人でも多くの方にご高覧いただければ幸甚である。
なお掲載した写真は Jeri Huskinsさんの撮影である。

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