活動、報告
アメリカ・ジョージタウン大学ケヴィン・M・ドーク教授が道徳科学教育センター客員教授に就任
4月1日付で、麗澤大学道徳科学教育センター客員教授に就任されたアメリカ・ジョージタウン大学のケヴィン・M・ドーク教授が、就任のご挨拶のため、本学を訪れ、5月11日(水)から13日(金)までキャンパスに滞在しました。
ドーク教授は、近代日本研究の第一人者として日米の学界で活躍する一方で、日本国首相による靖国神社参拝を支持する立場から、昨今の日本を取り巻く歴史認識問題や戦没者慰霊問題に積極的に発言され、日米の論壇で注目を集めています。
また、日本人の生き方やモラルには世界が見習うべき普遍的価値があると論じた新刊のご高著『日本人が気付かない世界一素晴らしい国・日本』(WAC、2016年)は現在、ベストセラーとなっています。
学園に到着されたドーク教授は、中山 理学長に面会し、就任の挨拶をするとともに、夕方からは、キャンパスプラザで行われた学長主催の歓迎の会食に出席し、本学の古森義久特別教授、八木秀次教授、川久保剛准教授、江島顕一助教、今村稔学事部長と懇談しました。
また、翌日は学校法人廣池学園並びに公益財団法人モラロジー研究所の廣池幹堂理事長主催の歓迎昼食会が開かれ、モラロジー研究所の北川治男副理事長、井上和行常務理事、大野正英研究センター長、川久保剛准教授が同席しました。
ドーク教授は今後、道徳科学教育センターの客員教授として、様々な形で本学の教育・研究活動にコミットして下さる予定です。
川久保剛(外国語学部准教授)